ひな祭り 特集
ひな祭りの由来について
ひな祭りとは五節句の一つで女の子の節句です
節句とは本来、季節の節目に神様に季節の供物を供える(節目にお供えする)の意から「節供」とよばれました。
季節の変わり目には身体を崩しやすいですよね。季節に応じた滋養のつく薬効成分を含む食べ物をいただくことで、邪気を払うのが目的でした。
現在は「節句」と書くのが一般的で、その中のひとつとして新暦3月3日がひな祭りとして現在も続いているのです。
ひな祭りが桃の節句と呼ばれるのは、平安時代の貴族が薬草を摘み、その薬草でけがれをお祓いして健康と厄除けを願う「上巳(じょうし)の節句」が始まりとされています。
その季節に古来中国では仙木(せんぼく)とされる桃の花が咲くころであり、桃には邪気を払う力があるという民間信仰があったことから、桃の節句と呼ばれるようになりました。
その後、日本にも古来よりあった紙や木で作った人形(ひとがた)に、自分の不浄を移して川や海に流し厄を祓うという風習と、貴族階級の女の子の間で広まっていた「ひいな遊び」という人形遊びが結びついて「ひな祭り」となり、雛人形が形代(かたしろ)となって女の子にかかわる不浄を背負ってくれるという民間信仰へと変化していきました。
ひな祭りは、女児誕生から迎える初めての3月3日を初節句として、女の子の健康と幸せを願う行事として現代に受け継がれています。
2月20日(土)~3月7日(日)までおうちでひな祭りをお楽しみいただける特別御膳をご用意いたしました。

桃の節句 折詰 ひな膳(お子様用)
3,240円 (税込)
詳しい内容やカロリー、アレルギー食材につきましてはこちらからご確認ください。
※使い捨て容器のため回収はございません。
ご自宅でのお祝い事にぴったりなお弁当ございます。
※重詰慶福膳 鶴、重詰慶福膳 亀は回収容器になります。※食材の仕入れ状況により内容が変更する場合がございます。
春らしく華やかな御膳でお子様の健やかな成長と幸せを願い、ご家族皆さまでお楽しみくださいませ。
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ご注文・ご変更は前日の15:00までにお願いいたします。
ご不明点等がございましたらお気軽にご相談くださいませ。