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”わたし”と人形町今半


お客様ご自身の”ハレの日”はもちろん、
ご家族、ご友人の”ハレの日”を人形町今半が彩ります。

本ページでは、<晴花さん>にかかわる”ハレの日”
その”ハレの日”にお勧めのお弁当を紹介をしています。







生まれて100日目に、両親は私にお食い初めの際に「お食い初め願い膳」というものを用意してくれたそうだ。
"お食い初め"という伝統行事で、乳歯が生え始める100日目頃に「一生食べることに困らないように」と願いを込めて、
食事をする真似をさせていた儀式が始まりのようだ。 両親のわたしに対する想いを知ることができてとても嬉しかった。
両親、家族はニコニコした顔でわたしを見ながら、「すき焼弁当」を揃って食べていた。




お食い初め【折詰】すき焼弁当





わたしも7歳になり、七五三祝いで家族とお宮参りに行った。自宅に帰ると私には「お子様膳」と、
家族分の「慶福膳けいふくぜん」で食卓がいっぱいになっていた。父が「慶福膳けいふくぜん」のアツアツのすき焼を私にすこし食べさせてくれた。




【重詰】慶福膳・けいふくぜん(お祝い用)





成人式は家族全員が揃い「吉祥御膳きっしょうごぜん」でお祝いをしてもらった。私は晴れ着をよごさないように食べていたのを思い出す。
祖父母はニコニコして私を見ながら感慨深い面持ちですき焼を食べていた。




【会席膳】吉祥御膳





勤め先が決まり、内定式の際には「あおい」と「あかね」が用意されていた。私はすき焼稲荷と天ぷらが入った「あかね」をいただいた。
式の始まりでは顔がこわばっていた同期も、お弁当のふたを開けた途端に表情が柔らかくなっていた。




【折詰】あおい【折詰】あかね





自宅での結納の際「胡蝶こちょう」をいただいた。自分の食べ慣れた人形町今半の味を両家で囲めたことが、さらに私にとって結納の席を良いものにしてくれた。
お義母さんは以前人形町今半の飲食店ですき焼を食べたことを話されていたが、その味をお弁当でも食べられることに大変驚いていた。




【重詰】胡蝶(こちょう)





息子の卒業に際しての謝恩会でお弁当を手配する係になった。役員と相談を重ね、「黒毛和牛助六」と「すき焼丼」を注文した。
当日は子供はもちろんのこと先生方が「器が可愛い!」「牛肉がおいしい!」と大変に喜んでくれ、とても良い謝恩会になった。




【折詰】黒毛和牛助六【折詰】すき焼丼





施主として祖父の13回忌法要を行った際に「桔梗ききょう」を手配した。
久しぶりに会う親戚もいて、満足してもらう食事を選ぶのに苦労したが人形町今半ならとこのお弁当にした。
当日、感じの良い配膳人さんがついていただいた事もあり、「豪華!」「食べきれない!」と大好評だった。13回忌の故人を偲ぶ会の施主としては大成功だった。




【重詰】桔梗(ききょう)





先日、私の還暦を家族が揃ってお祝いしてくれた。
その際は「吉祥御膳きっしょうごぜん」をいただいた。今度は私が息子や孫の”ハレの日”に注文してあげよう。




【会席膳】吉祥御膳






ただお弁当をご提供するだけにとどまらず、晴花さんと人形町今半の関係のように
お客様お一人お一人にかかわる”ハレの日”その全てに寄り添うことができるお弁当を、私たちは目指しています。

本ページをご覧頂いた皆様に、素敵な”ハレの日”が訪れますように。